last update: Thu, 18 Oct 2018 01:01:40 GMT ( 6 years ago )
Node.js のセットアップ
Raspberry pi version 3 model B へのNode.jsのセットアップの方法の備忘録
npm install argv のようなNodeで引数を取得する機能を使う場合には、npm が
ない場合があるのでバージョンアップがおすすめです。
(Raspberry pi のデフォルトのNodeのバージョンは0.10.29でした。2016/6/13時点)
1)nvm を利用する場合
1.Node のバージョンを確認node - v
2.Node のバージョン一覧を表示nvm ls-remote
3.Node のインストール(これには結構時間がかかります)nvm install 0.xx ←インストールしたいバージョンを指定(マイナーは省略可)
4.Node のバージョン切り替えnvm use 0.xx ←インストールしたバージョン
5.Node のバージョンを確認して変わっていればおっけー。
2)nodebrewを使う場合
自分はやらなかったので、リンクだけ。
(ちょっと古い)
http://qiita.com/strsk/items/db64f4dd27484a875d20
Node.js のPATHについて
プログラムの中で、node のパスを指定してコールしていることがよくあります。
そのパスをNodeの入れ方によってとか、バージョンによってとか変えるのは
たいへん。
ってことでパスの通し方。
まずは、現在の参照パスをチェック(下記コマンドで実行パスが分かります。)nvm bin -g
私の場合は、/root/.nvm/versions/node/v0.12.14/bin
でした。
で、自分のプログラムのパスからのリンクを貼る。ln -s basepath linkpath
と打ちます。
私の場合は、ln -s /root/.nvm/versions/node/v0.12.14/bin/node /usr/local/bin/node
でした。
これでおっけー。Node.js で引数を使う場合
Node.jsで記述したプログラムで引数をとる場合、2つの方法があり。
1)標準機能を使う(自分は試してない)
2)argvモジュールを使う(ちょっと便利だが、インストール必要)
まず、コンソールにて、以下を入力してargvをインストール(コマンド:npm install argv )npm install argv
sample.jsvar argv = require("argv");
実行時に、sample.js "AAA" "BBB" とすると
var args = argv.run();
console.log(args);
args には、{ targets : [ "AAA", "BBB" ], options : {} }
と格納されます。Native の Promiseの書き方
Node.js あれこれ
Node.js についてのあれこれ。