科目マスタも初期値としてある程度の科目が登録されています。科目には、以下の3つの種類があります。
・決算資料用の「表示用科目」
・仕訳科目を集計するための「集計用科目」
・実際に仕訳に利用する「仕訳用科目」
適宜、不要・不足がある場合は、「科目マスタ登録画面」にて登録します。
1)「会計管理タブ」>「科目一覧」をクリックします。
2)「科目一覧」が表示されますので適宜検索条件をいれて検索します。(仕訳区分:仕訳用推奨)
3)「科目コード」のリンクをクリック、もしくは、「新規」ボタンクリックで入力画面を開きます
4)必要項目を入力して「更新」をします。
<各項目の意味>
・固定部門:特定の科目に対して固定で部門を設定する場合に指定します
・内訳管理区分:口座別や、取引先別、細目別のような分類を指定します
<FINALのSTATIC.UCHIWAKE_KBNにて管理しています>
0: "0:なし",
1: "1:当座",
2: "2:普通",
3: "3:通知",
4: "4:定期",
5: "5:細目", : 科目コードごとに「細目マスタ登録」にて選択肢を管理できます
6: "6:販売先",
7: "7:仕入先",
8: "8:社員"
・無効: チェックをつけることで仕訳入力や帳票、勘定科目残高に表示されなくなります
・貸借対照表〜総勘定元帳:「1:あり」を選ぶとその帳面に出力されます
・集計先科目コード:どの集計科目に集計されるかを指定します。
・転送先科目コード:期をまたがる「当期純利益」から「前期未処分利益」への転送コードを指定します
※集計科目の構成について
集計科目は多段階の階層になっています。設定の際は階層が入れ子にならないようご注意ください。
例)